特A地区の南魚沼産コシヒカリ。その中でも希少価値の高い極上米です。

特A地区の南魚沼産コシヒカリ。その中でも希少価値の高い極上米です。

魚沼産コシヒカリは、食味ランキングでの評価がはじめられた1989年から2017年までの28年間にわたり、最高評価の『特Aランク』を続けてきた唯一の銘柄です。2018年に残念ながら『Aランク』になりましたが、2018〜2020年は『特Aランク』に返り咲きました。2021年も気候に恵まれ『特Aランク』を継続するでしょう。
魚沼産コシヒカリの中でも、旧塩沢町のコシヒカリは数ある南魚沼産コシヒカリの中で一番おいしいと評判の地域です。その中でも中山間地の『大沢地区』『西山地区』の生産農家が手間暇掛けて育てた極上米を厳選して仕入れています。

しおざわ大沢地区、西山地区は何故そんなに美味しいお米ができるのか?

大沢地区・西山地区は、朝陽が当り夕方早く陽が沈む初秋になると、朝夕の寒暖差が大きくなります。そのため栄養と旨みが穂の籾に凝縮され登熟します。大沢地区・西山地区は肥沃な山の土から田んぼができています。肥沃な土は地力が強く、化学肥料や農薬を必要以上に使わなくても美味しいお米が作れます。田んぼには山からの清らかで豊な水が引かれています。これらが大沢地区・西山地区のお米が安心・安全で、魚沼産コシヒカリの中でも特に美味しいお米と言われる所以です。

食味ランキング『特Aランク』は、商品そのも評価ではありません。
※『特Aランク』とは、農産物の品質検査を手がける財団法人日本穀物検定協会が発表する最も食味が良いと認定したお米のランクです。
※食味ランキングには、44道府県の農業試験場などが質に自信のあるコメを出品。食味ランキングの格付けは、お米が収穫された秋から年明けにかけて実施され、時間は午前11時半と決まっています。昼食前で味覚が敏感になっている時間帯です。決められた手順で炊き、20人の専門審査員の官能試験で1日3銘柄ずつ調べていきます。評価は、6項目で外観・香り・味・粘り・硬さ、総合点評価です。項目ごとに基準米と比べ、最高はプラス3、最低はマイナス3、同じなら0と採点します。このうち、ランキングに結びつくのは総合評価です。全項目を踏まえた「おいしさ」が、格付けの点数に表れます。
※日本穀物検定協会(穀検)とは、1955年に設立され、お米を公正に格付けすることで普及や品質の向上を目指す団体です。

食味ランキング試験<http://www.kokken.or.jp/ranking_area.html>